一瞬を切り取った 一枚の写真が わたしを物語る
「写真で表現する楽しさ、奥深さ」 「表現することとは?」を
自ら写真することによって探ってゆきたい。
表現することが生きる力になると思うから。
2009年 今年もよろしくお願いいたします。
12月はブログの更新ができず、申し訳ございませんでした。2009年はもっと外へ向かって発信していきたいと思います。
まずは、広川さんのゲストレクチャーの報告から。
「TIMESCAPES-無限旋律」の作品ができるまでを撮影時のスナップ写真を交え、作品になる前の習作も見せていただきました。
撮影の手法、砂漠での出会い、命がけの撮影など、お話を伺った後、作品を拝見するとより深く、臨場感が増し、地球の動く音まで聞こえるように感じます。
また、海外で長時間の撮影から一変して事務所の近くで葉っぱを拾い、ベランダで撮影したという作品「時のかたち-Whimsical Forces-」のスライド上映も行いました。

以下は参加した方の感想の一部です。
・スケール大きさに圧倒されました。
・葉っぱの写真に1枚1枚の個性を強く感じました。
・1枚の作品に至るまでの苦労にはとても驚かされました。
・写真を撮り始めたときからデジタルがすぐそばになりましたが、今はアナログの熱っぽさにすっかりほれ込んでいます。私も次の世代に残していけるよう撮り続けて行きたいです。
・岩・星・昼・夜・葉っぱ、見せていただいたものの中に共通の時間の流れを感じました。それは人間の感じたり認知できるものをはるかに超えたのもで、でもどこかで知っている…やわらかく、固く、伸び縮みするような…時間とはそういうものかと思いました。ひきこまれました。

ネットの情報は手軽で便利ではありますが、作者の声を聞く、体験を共有し実感する、実際作品を見ること、体験することの価値、面白さには代えられません。これからもより写真を体感できる場(ワークショップ)でありたいと思いました。
今年もよろしくお願いいたします。(岩波)
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by hikari_tabaneru | 2009-01-09 20:45 | ・ワークショップレポート
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松本路子
プロフィール

写真家。人物ドキュメント、海外レポートなどで仕事を 始め、訪れた国は60数カ国にわたる。1980年代からは、 人物やアーティスト・ポートレイトを中心に作品を発表。 主な写真集に『肖像 ニューヨークの女たち』、『ニキ・ ド・サンファール』、『Portraits 女性アーティストの肖像』、 『DANCERS エロスの肖像』など。個展多数のほか、国の 内外の美術館に作品が収蔵されている。 フォト&エッセイ集に『晴れたらバラ日和』、『魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち』『ヨーロッパ  バラの名前をめぐる旅』がある。
プロデュース
岩波久美子
数年間「光を束ねる」を参加者として経験し、 表現手段としての写真の面白さに魅了される。 現在はワークショップの事務局として企画を プロデュースする役目のほか、自らの作品制作も続行中。
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