一瞬を切り取った 一枚の写真が わたしを物語る
「写真で表現する楽しさ、奥深さ」 「表現することとは?」を
自ら写真することによって探ってゆきたい。
表現することが生きる力になると思うから。
心に響く2時間
11月30日に行なわれた長倉洋海さんのゲストレクチャーでは、ワークショップのためにセレクトしていただいた写真をDVDで上映しながら、撮影時の背景や想いをお話いただきました。写真の持つ数々の物語、写真の原点、人を撮るという事、マスードへの想い、写真の表現とは…と内容も多岐に渡り、長倉さんの一言ひとことが参加者の心に響く2時間でした。

参加者の感想を一部抜粋して紹介いたします。(岩波)

●胸がグラグラ揺さぶられて、マスードのことがもっと知りたくなりました。今日という日が何かの体験でもしたような感動を感じています。

●「アフガニスタンについてではなくマスードについてなら語れる」という一言に深い感動を覚えました。

●「写真の原点の話」は写真だけではなく、生き方そのものを問われているような気になりドキッとしました。
テクニックや雰囲気でごまかしてしまうこともあるなぁと思い、改めて初心にかえってまっすぐに目の前にあるものを見つめて撮ってみようと思いました。

●本当に沢山うなずき、学びました。物事に時間をかけることの大切さ、自分の考えや想いを相手に素直に伝えること…。長倉さんのあの表情、あの語り、あの眼差しで受け取る言葉には色んなものが含まれていて強く、強く、心に残りました。

●写真の背景を直接ことばで聞くことができ、とても良かったです。子供にもらくだにも名前があり、名付けた人がいて、名付けられて生きている現実。そして、それぞれの生き様や意味を想い、写真の持つ素晴らしさを新ためて感じることができました。
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by hikari_tabaneru | 2009-12-07 03:39 | ・ゲストレクチャー
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松本路子
プロフィール

写真家。人物ドキュメント、海外レポートなどで仕事を 始め、訪れた国は60数カ国にわたる。1980年代からは、 人物やアーティスト・ポートレイトを中心に作品を発表。 主な写真集に『肖像 ニューヨークの女たち』、『ニキ・ ド・サンファール』、『Portraits 女性アーティストの肖像』、 『DANCERS エロスの肖像』など。個展多数のほか、国の 内外の美術館に作品が収蔵されている。 フォト&エッセイ集に『晴れたらバラ日和』、『魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち』『ヨーロッパ  バラの名前をめぐる旅』がある。
プロデュース
岩波久美子
数年間「光を束ねる」を参加者として経験し、 表現手段としての写真の面白さに魅了される。 現在はワークショップの事務局として企画を プロデュースする役目のほか、自らの作品制作も続行中。
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