人気ブログランキング | 話題のタグを見る
一瞬を切り取った 一枚の写真が わたしを物語る
「写真で表現する楽しさ、奥深さ」 「表現することとは?」を
自ら写真することによって探ってゆきたい。
表現することが生きる力になると思うから。
レクチャー「写真展のできるまで」
8月8日に行なわれた合同オプショナル企画「写真展のできるまで」 は感覚的な要素だけではなく、いつ何をすべきかといったノウハウ的な要素のあるレクチャーでした。作家ならではの経験から見える写真展という表現、それを完成するための手順やアドバイスが伺えて貴重な機会でした。
参加者の感想を一部抜粋して紹介いたします。(岩波)

●実際に写真展準備をしているような気持ちになり、とてもワクワクしながら聞いていました。たくさんのギャラリーを見に行こうと思います。今回のお話を聞いて見方が変わりそうです。

●写真の可能性を広げられるような作品を作りたいと思いました。
写真展1つにとっても、長い時間をかけるということを知れてよかったです!

●“写真展”というものの仕組みや構成について関心があり参加しました。
一つの作品世界として“写真展”を捉え創作行為なのだと改めてわかりました。色々
なことで参考になりはげみになりました。

●(写真展の経験がありますが)一度すべての工程、流れをまとめて復習してみたかったので今回はとても良い機会でした。こうして改めて振り返ると「この部分はもっと時間をかけなければ…」と次回に生かしたい学びが沢山ありました。
by hikari_tabaneru | 2010-09-12 01:17 | ・オプショナル企画
<< 9月のフォトギャラリー レクチャー「写真展のできるまで... >>


松本路子
プロフィール

写真家。人物ドキュメント、海外レポートなどで仕事を 始め、訪れた国は60数カ国にわたる。1980年代からは、 人物やアーティスト・ポートレイトを中心に作品を発表。 主な写真集に『肖像 ニューヨークの女たち』、『ニキ・ ド・サンファール』、『Portraits 女性アーティストの肖像』、 『DANCERS エロスの肖像』など。個展多数のほか、国の 内外の美術館に作品が収蔵されている。 フォト&エッセイ集に『晴れたらバラ日和』、『魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち』『ヨーロッパ  バラの名前をめぐる旅』がある。
プロデュース
岩波久美子
数年間「光を束ねる」を参加者として経験し、 表現手段としての写真の面白さに魅了される。 現在はワークショップの事務局として企画を プロデュースする役目のほか、自らの作品制作も続行中。
© 2006-2010 Hikari wo Tabaneru. All rights reserved.