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一瞬を切り取った 一枚の写真が わたしを物語る
「写真で表現する楽しさ、奥深さ」 「表現することとは?」を
自ら写真することによって探ってゆきたい。
表現することが生きる力になると思うから。
アニメ「蟲師」と菅原一剛さん
夜中に起きていてたまたま見てしまったアニメーション「蟲師」。
これがなんとも不思議な世界ですっかり、久々にアニメーションにはまってしまいました。http://www.mushishi.jp/
アニメ「蟲師」と菅原一剛さん_f0085757_2150976.jpg
その「蟲師」のオープニング・ディレクターをしていたのが菅原一剛さんだったのです。コンピューターグラフィックだとばかり思っていた映像は湿版写真を使ったものとのこと。まさに不思議な世界の扉にぴったりで異世界へ引き込まれる光を放っています。
ゲストレクチャーでは、この中で使われていた写真の映像集と撮影監督をされた映画「青い魚」についても紹介いただける予定です。写真というメデイアの過渡期である今、その方向性や可能性についても菅原さんの映像体験から見える想いを伺えそうです。お楽しみに!
―岩波
by hikari_tabaneru | 2006-12-06 22:08 | ・ゲストレクチャー
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松本路子
プロフィール

写真家。人物ドキュメント、海外レポートなどで仕事を 始め、訪れた国は60数カ国にわたる。1980年代からは、 人物やアーティスト・ポートレイトを中心に作品を発表。 主な写真集に『肖像 ニューヨークの女たち』、『ニキ・ ド・サンファール』、『Portraits 女性アーティストの肖像』、 『DANCERS エロスの肖像』など。個展多数のほか、国の 内外の美術館に作品が収蔵されている。 フォト&エッセイ集に『晴れたらバラ日和』、『魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち』『ヨーロッパ  バラの名前をめぐる旅』がある。
プロデュース
岩波久美子
数年間「光を束ねる」を参加者として経験し、 表現手段としての写真の面白さに魅了される。 現在はワークショップの事務局として企画を プロデュースする役目のほか、自らの作品制作も続行中。
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