一瞬を切り取った 一枚の写真が わたしを物語る
「写真で表現する楽しさ、奥深さ」 「表現することとは?」を
自ら写真することによって探ってゆきたい。
表現することが生きる力になると思うから。
ワークショップを体験してみて・・・
今期初めて参加された中野淳さんに写真ワークショップの感想をうかがったところ下記のようなメールがとどきましたのでご紹介いたします。

私がワークショップ『光を束ねる』の存在を知ったのは、
とあるカフェに置かれていたDMでした。
そこには簡単な説明と共に3枚の写真が載っていて、ひとりひとりの感性が澄んでいる印象を受けました。
別々の写真の中に静かなグルーヴ感のようなものも感じられ、どんなワークショップが行われているのだろうと興味を持ちました。申込締切が過ぎていたにも関わらず、その日電話をかけてみたのが始まりです。

私自身カメラを始めて数年経っていましたが、写真教室に通わなかったのは自分の感性を見失ってしまうこともあるのではないか、頭でっかちになってしまって撮りたい写真が撮れなくなってしまうのではないか、ということが気になっていたからです。
それでもひとりで撮り続けていくことに行き詰まりも感じ、何か風穴を開けたい、そんな時期でした。

最初の一回は体験・見学という形で参加させてもらいましたがすぐに通うことを決めました。
写真を数枚~数十枚持っていき、その中から皆に選んでもらい、もう一度自分で選び、最後に松本先生が選ぶ(もちろんこれが正解というわけではないです)。
その中で、自分が見つめていたものとは違う視点がふっと浮かび上がってきます。すると選んだ写真達ががらっと姿を変えたように豹変する瞬間があります。そんな瞬間に快感を覚え(笑)今は通っています。

それぞれの個性や持ち味と、皆で集まって生まれる化学反応のようなものも面白く感じ、そのバランス具合も魅力のひとつに感じています。
今は撮りたいものを探しながら、そのうねりが生まれてくるのを楽しみながら撮影しています。
まだまだ始まったばかりですが写真の奥深さを感じ、これは一生かかるかもしれないな、と感じているところです。(中野淳)

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-photograph by Jun Nakano

現在写真ワークショップ〈光を束ねる〉は来期の参加者を募集中です。3月3日には今期のポートフォリオ発表会があり、ご興味の有る方は見学が可能です、お気軽にご参加ください。お問い合わせは事務局:岩波までメールまたはお電話にてご連絡ください。(080-5545-2307)
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by hikari_tabaneru | 2008-02-27 19:48 | ・募集案内
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松本路子
プロフィール

写真家。人物ドキュメント、海外レポートなどで仕事を 始め、訪れた国は60数カ国にわたる。1980年代からは、 人物やアーティスト・ポートレイトを中心に作品を発表。 主な写真集に『肖像 ニューヨークの女たち』、『ニキ・ ド・サンファール』、『Portraits 女性アーティストの肖像』、 『DANCERS エロスの肖像』など。個展多数のほか、国の 内外の美術館に作品が収蔵されている。 フォト&エッセイ集に『晴れたらバラ日和』、『魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち』『ヨーロッパ  バラの名前をめぐる旅』がある。
プロデュース
岩波久美子
数年間「光を束ねる」を参加者として経験し、 表現手段としての写真の面白さに魅了される。 現在はワークショップの事務局として企画を プロデュースする役目のほか、自らの作品制作も続行中。
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