一瞬を切り取った 一枚の写真が わたしを物語る
「写真で表現する楽しさ、奥深さ」 「表現することとは?」を
自ら写真することによって探ってゆきたい。
表現することが生きる力になると思うから。
カテゴリ:・ワークショップレポート( 51 )
情熱が伝わるうれしさ
1月2月はこれまでに選んだ写真をまとめていくベストセレクションを行ないます。

撮りっぱなしでなく、第3者にどう見せていくか、ポートフォリオ作りではかかせないところ。もちろん自分流でも可能ですが、思い入れが強すぎて偏ったり、沢山あると混乱してまとまらないことが多かったりします。

ワークショップでは第3者の目線があり、大きく広げて全体像を見ることが出来るので写真の持つ力を感じ必要な写真、落とした方がいい写真が浮き上がるように見えてきます。

必要な写真が順番に配されると作者の思いが一つの物語のように見る側にも伝わってきます。

写真を選ぶこと、捨てることでより自分の世界が見えてくる。
セレクションすることで写真の撮り方がわかってきた。変わってきた。
情熱的に撮ったものが伝わったのはうれしかった。

このワークショップの核となるようなベストセレクションの時間。
特に初参加した方の感想は素直に写真の面白さに触れた思いが言葉になっていて、長く写真を撮っている者にとっても初心を呼び戻してくます。(事務局)

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by hikari_tabaneru | 2017-03-12 08:44 | ・ワークショップレポート
2015年度 始まりました
5月11日よりワークショップスタートしました。
初回は松本路子さんのレクチャーから始まります。
今回のテーマは「選ぶ力、捨てる力」。

あれ、これと選んでみて更に捨てた後でその人らしさが残るという話。言葉にするとシンプルですが、この力案外簡単ではありません。表現として第3者に渡すには自分の目線だけでなく、客観的なクールな視点もないと自己満足で終わります。
撮った写真を検証し、言葉化することの大切さ。そういったことを繰り返してトレーニングする場がこのワークショップでもあります。


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by hikari_tabaneru | 2015-05-11 20:36 | ・ワークショップレポート
写真をどう見せる?
毎年、1月、2月はこれまで選んできた自分の写真を第三者に見せる(表現する)ためにどういう順番でどう見せるか。ということを1人づつやって行きます。
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数枚の挿絵を入れ替えると違う物語になってしまうように、表現として見せる場合、写真の順番はとても大切で、ただ単に時系列だったり、バラバラだと同じ写真でも力なく感じたり、逆にスムーズに目に入るとずっと印象に残ったりしてきます。

より伝えたい気持ちが伝わるようにするには自分の思い入れを一度棚上げして見る第三者の目も大切になります。ワークショップの中で皆の意見も交えながら一度引いて見ることができるのは得がたい環境です。もちろん最後は自分が納得して自分の判断でポートフォリオをまとめていくことになります。

いいと思った写真がしっくり来る順番に並べられたときは、新しい発見が必ずあり、物語のような流れが生まれてこちらに近づいてくるようなイメージです。このベストセレクションは事務局として見ていても一番ワクワクする肯定です。

3月9日には参加メンバーがまとめ上げたポートフォリオの発表会があります。こちらはどなたも観覧できますので今期はどんなストーリーが生まれたのか是非見にいらしてください。
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by hikari_tabaneru | 2015-02-05 19:22 | ・ワークショップレポート
ポートフォリオ発表会
遅まきながら3月に行われたポートフォリオ発表会について書いておかねば。
写真は今や誰でもいつでも、たくさん撮れる時代ですが、プリントして選び、選んだものをまとめるところまでやってみる人は少しすくなくなるのではないでしょうか?何枚も撮れるデジタルの場合、どれを残して何を捨てるのか。いくつもの選択があり、選ぶこと、捨てることは案外難しいことです。
このワークショップでやっているのは、選ぶこと、ポートフォリオを作ることで、それをどう第三者に見せるために構成していくかを体感していきます。

始めはバラバラしていた写真がひとつの物語をみせるようになり、説得力を持ってきます。それは、何年も写真をやっている人でも全くの初心者でも変わらず、ひとつの世界を作りあげることができます。例え迷いながらでも、その発表の場は皆さんが誇らしげで、よく松本路子さんが言う、「表現することが生きる力となると思う・・・」という言葉が浮かび、事務局冥利な一瞬でもあります。

発表の後、皆さんのポートフォリオに乾杯し、持ち寄りの美味しい食べ物と「プチフール」の特製サンドイッチとともに写真談義に花が咲きました。

2014年度参加者若干名募集中です!
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by hikari_tabaneru | 2014-04-22 00:44 | ・ワークショップレポート
ベストセレクションの時期
5月からスタートした写真ワークショップもいよいよ終盤です。
1月、2月はベストセレクションの時期。これまで選んできた写真を1冊のポートフォリオにまとめる作業になります。

あるときテレビで人前でスピーチをすること、自分の言いたいことを相手に伝えるということは料理と似ているという話をしていました。
自分の冷蔵庫(頭の中)に何が入っているのか確認して、どんな手順で何を出していくのか。自分で食べるのではなくて誰かに食べて(聞いてもらう)ためにどんなところに気をつけたらいいのか・・・。という話を聞いて、ポートフォリオを作る作業も似ているなぁと感じました。表現するというのは第3者に渡すということでもあり、なるほど料理になぞらえると実感しやすい。

始めにどの写真を持ってくるか、全体の流れはどうか、最後に余韻を残して印象つける写真はどれか。伝えたいものが相手によりわかりやすく伝わる順番はどうか、量はちょうどいいか、繰り返し過ぎて胸焼けしていないか。

バラバラっと並んでいた写真が、似たような写真を削ぎ落とし、あるべき場所に収まり、全体のまとまりと流れを持って整然と並ぶと、味わいが増しぐっとこちらに迫って見えてよりその人らしさが見えてきます。
毎年同じように感じますがここはワークショップの醍醐味でもあります。

3月10日はポートフォリオ発表会。こちらは一般の方、興味のある方はどなたも参加可能です。
どんなポートフォリオが並ぶか、是非みなさん見にいらしてください。
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by hikari_tabaneru | 2014-02-12 01:35 | ・ワークショップレポート
早、7月! 
ブログを長いこと触らずにおりました。事務局岩波です。
心を入れ替えて、2013年度のアップを始めました。
今期もよろしくお願いいたします!

2013年写真ワークショップ〈光を束ねる〉は新たなメンバーを向かえて進行中です。

6月、7月はセレクションに入ります。撮った写真を選び、検証していきます。写真を撮影するのも時空を選んで切り取る行為。そして撮った写真をどう選ぶか、何を残すか、落とすのか・・・どう見せるかで同じ写真がくすんだり、輝いて見えたりします。選ぶことの難しさ、大切さをセレクションのたび感じます。

7月のワークショップの中で岩波のメモした松本路子さんの言葉をいくつか紹介します。
「花がきれいなのは当たり前、それにどうゆう+αをするのか、例えば花を見てゾクゾクとする位というような+α、あなたが花にどういう世界を見るのか・・・」「情報が多い分、印象が薄れてくる場合がある。」「ただ単にデザイン的なものは視覚にはくるけれど、心までは届かない・・・」
写真を選ぶ時の鍵になる言葉です。(事務局/岩波)
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by hikari_tabaneru | 2013-07-16 20:34 | ・ワークショップレポート
たくさんの目で見ると
写真を選び、構成するのは自分だけでももちろんできる作業です。ワークショップでたくさんの目で見ることはどんな効果があるのでしょう?

自分の写真を客観的に見ることは案外簡単ではありません。時系列や場所にこだわったり、苦労して撮った一枚は落としたくなかったり、思い入れ、思い込みの割にはその印象が伝わらない写真であることもあります。

どうしても入れたい写真を落としてみた方が、全体がスッキリ見えてきたり。この2枚は並べるとグっとくるね~。思いもよらない2枚が組み合わせられて力を増すことも。
たくさんの目で見てみることで、自分でも気がつかなかった写真の魅力に出会うことが多いのです。

ただ、皆の意見も聞いてみた上で最終的にまとめるのは自分。本人が納得するように、1冊のポートフォリオを作成します。

次回3月11日のワークショップはポートフォリオ発表会です。
この日はどなたも参加可能ですので、興味のある方、是非ご来場ください。(入場無料)お待ちしております!

参加ご希望、お問い合わせは事務局の岩波までメールにてご連絡ください。hikari☆tabaneru.com(☆を@に変えてご連絡を)
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by hikari_tabaneru | 2013-02-28 10:53 | ・ワークショップレポート
選ぶ→伝える ベストセレクション
写真ワークショップ〈光を束ねる〉の1月、2月はこれまで選んできた写真をポートフォリオにまとめる作業になります。
表現することは第三者に受け渡して成り立ちます。最大限魅力を伝えられるように、いかに次のページも飽きさせないようにめくってもらえるか。写真の順番によって全体の意味も全く変わってきます。

このベストセレクションの日、一人づつの写真を長いテーブルに並べ、順番を入れ替え、時には必要でない写真を落として最後にまとまっていく作業を見ていると、バラバラだった音が最後に1つの楽曲になるような、一人づつの曲となって見る人に伝わるようなイメージを持ちます。

ある人は情熱的な曲に、ある人は淡々とした中に哀愁があったり、ある人の曲は出だしのインパクトがあって以外な展開で余韻のある終わり方で印象に強く残ったり、始めバラバラしていたイメージが大きなうねりやストーリーを伴って見えてくるのです。(事務局)
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by hikari_tabaneru | 2013-02-17 15:44 | ・ワークショップレポート
セレクション
デジタルカメラが普及して、フィルムの枚数を気にせずシャッターを押せるようになると「選ぶ力」というものがより必要になるように思います。

ワークショップでは撮ってきた写真を第3者が選び、次に本人が選び、その次に松本路子さんの目で選ぶということをしますが、自分の思考だけはなく、別の目で選んだ写真を見るというのは案外新鮮で通常出来ないことでもあります。

沢山ある写真から選んだ数枚を並べて見ることで印象がガラリとかわったり、物語が生まれたり、特徴が浮き上がり気が付かなかった個性が見えてきたりします。

日常の数々の選択もいつもの思考で同じような選択をしているのかもしれません。自分の日常では選んだものと選ばなかった物の差はどんなところだろう? 何を基準に選んだんだろうか?と立ち止まって考えたりします。(事務局)
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by hikari_tabaneru | 2012-07-17 04:55 | ・ワークショップレポート
2012年度の写真ワークショップ〈光を束ねる〉
ようこそ、写真ワークショップ〈光を束ねる〉へ
2012年度の写真ワークショップ〈光を束ねる〉が始まりました!


毎年このように続けられる事をいつも特別な事に思います。
5月14日はどんなワークショップか興味のある方、レクチャーのみ聴きたいという参加も歓迎の公開レクチャーの回です。ご参加いただきありがとうございました。

毎年、初回は松本路子さんのレクチャーから始まります。今期のタイトルは「写真からの贈り物」。
ご自身の写真との出会いからテーマを選ぶきっかけ、そして写真を通して得られたものを体験を通してお話いただきました。

写真は無限の空間と時間の一瞬の選択、撮った写真を選び、検証することで見えてくる自分、それは知らない自分を発見することでもある・・・。何度となく松本路子さんから聞いている言葉でも、聞く人の状況によってまた違うことろにドキっとしたり、なるほどと今やっと思える箇所があったりします。

考えると人生は選択の連続ですね。写真を通してセレクション(選択)の訓練をすることで写真はもとより、人生のセレクションも達人となるべく今期は私ももっと写真を撮ろうと心に決めるのでした。(事務局)
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by hikari_tabaneru | 2012-05-29 02:53 | ・ワークショップレポート


松本路子
プロフィール

写真家。人物ドキュメント、海外レポートなどで仕事を 始め、訪れた国は60数カ国にわたる。1980年代からは、 人物やアーティスト・ポートレイトを中心に作品を発表。 主な写真集に『肖像 ニューヨークの女たち』、『ニキ・ ド・サンファール』、『Portraits 女性アーティストの肖像』、 『DANCERS エロスの肖像』など。個展多数のほか、国の 内外の美術館に作品が収蔵されている。 フォト&エッセイ集に『晴れたらバラ日和』、『魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち』『ヨーロッパ  バラの名前をめぐる旅』がある。
プロデュース
岩波久美子
数年間「光を束ねる」を参加者として経験し、 表現手段としての写真の面白さに魅了される。 現在はワークショップの事務局として企画を プロデュースする役目のほか、自らの作品制作も続行中。
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