一瞬を切り取った 一枚の写真が わたしを物語る
「写真で表現する楽しさ、奥深さ」 「表現することとは?」を
自ら写真することによって探ってゆきたい。
表現することが生きる力になると思うから。
カテゴリ:・ワークショップレポート( 51 )
2011年度初回ワークショップ
2011年度の写真ワークショップ〈光を束ねる〉が始まりました。
初回は松本路子さんのレクチャー「写真で彩る生活・人生」と参加者による写真で自己紹介です。

レクチャーの中の言葉は聞く時によって、心に響く言葉が変わってきます。
写真の表現とは何ぞや、と考えるとき、言葉と同じように、小説や詩になったり、ラブレターになったり、あるときは報告や連絡事項になったりすると考えるとわかりやすくなる。という話で「私の写真は何だろう」と考えてみました。不思議な詩であったり、ラブレターであったら楽しいと思いつつ、もしかして怪奇小説だったりするかもしれないと想像して人知れず苦笑。
事務局としても写真を通して、見る力、感じる力、自分により合った未来を選ぶ力をつけたいと思うのでした。

自己紹介での参加者のコメント「今年はより、感覚を言葉化してみたい」「今まで自分がしてこなかったことに挑戦したい」「より自由に自分を解放して撮ってみたい」「写真を通して、自分で自分の中を触ってみたい」「人に見てもらうこともやってみたい」…などなど皆さん一人ひとりの前向きな言葉にまた密かに感動しつつ、今期の始まりを実感するのでした。(事務局)
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by hikari_tabaneru | 2011-05-11 00:19 | ・ワークショップレポート
表現する場
3月7日は今期写真ワークショップ〈光を束ねる〉の最終回でした。一年を通して、写真を選び、並べてポートフォリオという形にしてみる。それを発表する場がこの日です。決して大勢の場ではないのですが、自分の撮った写真を第3者に見てもらえる表現の機会でもあります。

ポートフォリオにまとめられた写真を見るとこれまでに何度か拝見している写真とはまた違う、ストーリー性や作者の世界が現れてドキリとしたりうれしくなったりいたします。
「参加している方の写真が皆それぞれ違うということ。それは私の関わるワークショップの自慢でもあります。・・・」と松本路子さん。それを聞いて『みんなちがって、みんないい』という金子みすずの詩の一説が頭に浮かびました。写真を通して、それぞれの違う世界を、探求したり、分かちあったりできるのがこのワークショップの場でもあります。そうして出会えた作品に心から乾杯を!そんな気分になる発表会でした。(岩波)
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by hikari_tabaneru | 2011-03-14 02:30 | ・ワークショップレポート
1冊の写真集を作る
2011年、写真ワークショップ〈光を束ねる〉の1回目は急遽場所を変更し、写真美術館の創作室(アトリエ)で行ないました。1月・2月はベストセレクション。1年間にわたり選んだ写真を構成し、ポートフォリオ形式で、作品集にまとめていきます。

1冊の写真集を作るように、どの写真を扉に置いて、どの写真を最後の1枚にするか、隣り合う写真によって写真の魅力が増幅したり、半減したり。パズルのようにはじめはバラバラな印象の写真が、収まる場所にぴったりくると、全体の形がまとまって目に入ってきます。何が足りないのかも見えてきます。
写真は撮って終わりではなく、この「まとめ方」が案外肝です。(岩波)
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by hikari_tabaneru | 2011-01-17 01:34 | ・ワークショップレポート
セレクションの2回目
7月5日はセレクションの2回目となるワークショップ。
この日、事務局岩波がワークショップの中で書き留めた言葉。

「人生は選択の連続」、「シンプルにもどった方がいい」、「写真て何でもあり・・・ということを感じてほしい」、「絶妙な空間」、「写真から刺激を受けて言葉が出てくる」、「置き去りにした時間の堆積」、「硬質だけどノスタルジック」、「撮りたいものを撮って技術的に足りないものを補う」、「撮った場所が違っていても、感じたエッセンスが同じなら、同じトーンで見せられる」、「無意識の世界が写真に写しこまれる」などなど。
つい聞き入って書き留めそこなった言葉も。(岩波)
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by hikari_tabaneru | 2010-07-09 03:42 | ・ワークショップレポート
2010年度のワークショップが始まりました
第1回目は松本路子さんのレクチャーが恒例です。
現在開催中の写真展「The Witches Tea Party ~ニキ・ド・サンファルとの宴」に関連し、ニキとの出会いから話が始まりました。

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by hikari_tabaneru | 2010-05-13 06:22 | ・ワークショップレポート
2009年度最終回
3月1日ポートフォリオの発表を参加者15名全員が行いました。ポートフォリオは誰にでも作ることができますが、1年を通して仕上げることは簡単ではありません。
参加された方々が年齢も、性別も飛び越えて、写真を通してそれぞれの世界を共有でき、刺激し合い、自分の世界を探求し、またそれが日常のエネルギーにもなっているようで、皆さん本当に素晴らしい!
発表を拝見している間、このブログのタイトル写真の下にある言葉…「表現することが生きる力になると思うから」が思い出されました。(岩波)
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by hikari_tabaneru | 2010-03-08 18:30 | ・ワークショップレポート
3月1日 ポートフォリオ発表会
2月1日のベストセレクションをもって写真を選ぶことは終了し、次回3月1日にポートレート発表会を行います。
皆さんの写真を見ると、どれもまったく違った世界であることに楽しさと改めて驚きも感じます。このワークショップのいいところは本当にそれぞれの個性を見るところにあり、年齢や性別など軽く越えて写真を通してコミュニケーションができるところでもあります。

写真の表現は、被写体に出会い、撮影し、プリントしてそれを選び、そして見て頂くことで一つ完結していきます。是非今期の参加者の世界をご覧ください。写真ワークショップ〈光を束ねる〉に興味のある方、写真が好きな方、ご参加歓迎です!(岩波)

ポートフォリオ発表会
■日時 3月1日(月)午後7時から9時
■場所 ハート&カラー
    東京都港区南青山3-5-1 
    南青山O&Kビル4F
    Tel 03-5474-7810 http://www.heart-color.com
■参加費 無料
■申 込 参加ご希望の方はお名前とご連絡先(電話番号、メールアドレスをお持ちの方はアドレス)をご記入の上、メールか電話にて事務局岩波までご連絡ください。 
・メールアドレス:hikaritabaneru☆yahoo.co.jp 
(☆を@に変えてください)
・問い合わせ先 :080-5545-2307 
     
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by hikari_tabaneru | 2010-02-12 19:30 | ・ワークショップレポート
1冊の写真集を作る
ワークショップの終盤、1月、2月はこれまで選んできた作品をまとめる時期です。
並べてみると、始めはバラバラとした印象が、ここを見せたい、ここで終わりたいと順番を決めていくうちにストーリーが見えてきます。全体のバランス、強弱、隣り合う写真で表情や流れがうまれ、写真の見え方も違います。

面白いのは自分の作品は分かりにくいのに、他の人の作品はこうしたら、という流れが見え安いことです。一人で並べていると小さなこだわりや想いが重なり、迷ってしまうところが客観的で冷静な目で整理され、すっきりした世界が表れるのかもしれません。

こうしてまとまったポートフォリオは1冊の写真集でもあり、その人らしさが凝縮されているようでもあります。

3月1日には今期参加者の作品をご覧いただける発表会があり、どなたも無料にてご参加可能です。ご興味のある方はお気軽に事務局までご連絡ください。ご来場お待ちしております!(岩波)
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by hikari_tabaneru | 2010-01-25 20:03 | ・ワークショップレポート
感じる、撮る、検証する
6月1日、ワークショップ2回目、本格的にセレクションが始まりました。
改めて見てみると考えながら撮っていたのか、感じながら撮っていたのか、不思議なほど写真に残っているようです。
こうして、こうなって、これを見せたいと考えたり、無意識の内に刷り込まれた美しいといわれる写真世界をなぞっていたり、挙句の果てには考えすぎてはいけないと考えたり。
なかなか気持ちの動くままに自由にシャッターを押してみるというのも難しいものです。でも皆で検証していくセレクションは他の人の体験と言葉からたくさん学ぶことができます。
「1+2=3」と示されれば式のとおり理解して「3」までしか想像しないけれど、「1」を強く印象付けることで「1」が無限に広がり、「1」から様々な想像を見る人に描き立てる…。といった内容はその日とても気持ちに残りました。(岩波)
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by hikari_tabaneru | 2009-06-05 19:15 | ・ワークショップレポート
ようこそ〈光を束ねる〉へ
2009年度のワークショップが始まりました。
新しい顔ぶれの中には3年ぶりにまた撮りたくなりましたという懐かしい方の参加もあります。
時には写真に向き合う時間のない時期もあると思いますが、人や写真との出会いからまた始めたいと思われる気持ちはうれしい限りです。

ワークショップの中で「人と自分を比べないで自分自身を比べてみてください。1年前と今、自分の成長を比べて見てください」という趣旨をよく松本さんがおっしゃいます。
数年いる参加者も写真初心者もそれぞれいい意味で影響しあっています。そこが〈光を束ねる〉の特徴であり面白いところ。それぞれのペースで参加できる、ちょっとブランクがあってもまたやって見たいと思ったとき、そこにあるワークショップでありたいなぁと思います。
(岩波)
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by hikari_tabaneru | 2009-05-27 06:41 | ・ワークショップレポート


松本路子
プロフィール

写真家。人物ドキュメント、海外レポートなどで仕事を 始め、訪れた国は60数カ国にわたる。1980年代からは、 人物やアーティスト・ポートレイトを中心に作品を発表。 主な写真集に『肖像 ニューヨークの女たち』、『ニキ・ ド・サンファール』、『Portraits 女性アーティストの肖像』、 『DANCERS エロスの肖像』など。個展多数のほか、国の 内外の美術館に作品が収蔵されている。 フォト&エッセイ集に『晴れたらバラ日和』、『魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち』『ヨーロッパ  バラの名前をめぐる旅』がある。
プロデュース
岩波久美子
数年間「光を束ねる」を参加者として経験し、 表現手段としての写真の面白さに魅了される。 現在はワークショップの事務局として企画を プロデュースする役目のほか、自らの作品制作も続行中。
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