一瞬を切り取った 一枚の写真が わたしを物語る
「写真で表現する楽しさ、奥深さ」 「表現することとは?」を
自ら写真することによって探ってゆきたい。
表現することが生きる力になると思うから。
カテゴリ:・オプショナル企画( 33 )
暗室実習
8月はオプショナル企画を実施しております。今回は暗室作業をしてみたいと声があり、プロのプリンターの方から直接実技を教わる暗室実習を企画しました。初めての方、何度か経験のある方もほぼマンツーマンのような形でご対応いただき、参加した方は有意義な時間になったようです。以下参加した方の感想の一部を紹介いたします。

●初めての経験でしたが、カメラで撮ってから写真に仕上がるまでのプロセスがわかり、とても興味深い1日でした。また機会があれば、暗室実習やってみたいと思っています。

●丸一日、暗室にこもり現像できるなんて、夢のようでした。
不十分だった知識も補うことが出来て本当によかったです。
また、六切りなどいつもより大きく現像することで、ピントが甘かったり、露出が適正でなかったりしていることが分かり、現像の技術だけではなく、撮る技術がいかに作品を左右するか、大切かを知ることができました。

●今回は3回目ということで、前2回に比べれば、少しは余裕を持てるかしら…などと考えていたところ、はじまってみると、露光のやり方がちょっと違うのです。
質問させていただいたところ、私が最初に習ったやり方は、マルチグレードの紙が出る前の方式。号数紙でプリントしていらした方に多く見られるやり方とのことでした。

それまで、私は暗室作業は「正道」のようなものがあって、一律にそれを学ぶようなイメージを抱いていたのですが、そうではないということ、紙や技術の進化と共にプリントの仕方も変化し、また人によってもやり方が様々であることを知り、暗室作業の歴史の、積み重ねられてきた層の存在を認識すると同時に、作業自体が想像以上に自由なものであると感じました。

アドバイスに従って、露光時間、号数、焼き込み方…変化させてみる一枚ごとに、どんどん違った表情を見せてくれる画。暗室作業が「第2の撮影とも言われる」所以は、実際に自分で作業してみるたびに、実感が増してきている気がいたします。

講師の金子先生には、初心すぎて抱いた疑問をどう質問していいかもわからない、要領を得ない私の話にも辛抱強く耳を傾け、ご指導くださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

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by hikari_tabaneru | 2012-09-03 17:34 | ・オプショナル企画
暗室実習
暑中お見舞い申し上げます。

もはや沖縄へ避暑へ行きたくなるような本州各地の気温。
どうなっているのでしょうね。
皆さまどうぞ、ご自愛くださいますように。

8月はオプショナル企画を行なっていますが、今期は暗室でのプリントを体験してみたいという参加者の希望があり、プロラボのプリンターの方から暗室作業を習う企画となりました。ご対応できる人数に限りがあるため今回のオプショナルはメンバー内での募集とさせていただきました。

デジタルカメラでの撮影がメインになっている方も多いですが、第2の撮影とも言われる暗室作業を通して光で描くことの面白さが増すはず。実習後またご報告いたします。(事務局)
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by hikari_tabaneru | 2012-07-29 11:46 | ・オプショナル企画
「光のマジック」の使い方
8月のオプショナル企画
「光のマジック」松本路子による撮影の基礎知識&撮影実習のレポート

ついついカメラまかせの設定だけで撮影していませんか?
カメラは光を撮りこむ道具ですがどんな仕組みか知りたい、もっと使いこなしたいという方へピッタリの時間でした。

レクチャーでは松本路子さんご自身のカメラを近くで見て、目や耳で光の絞り(量)とシャッタースピード(時間)をコントロールする仕組みを五感で理解していきます。
また写真集『DANCERS』を見ながら「この写真の場合は、・・・」と撮影現場のエピソードを交えたお話は写真家がどのように感性と知識、技術を使ってカメラをコントロールしていたのかがわかるお話でした。
撮影実習では、鈴木ゆりあさんにモデルをお願いし、ライティングの使い方も交えた撮影会を行いました。次回のワークショップ後にこの日に撮影した写真の検証を行います。(岩波)

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当日ご参加くださった方の感想を一部抜粋して紹介いたします。

●とても実り多い企画で楽しかったです。
いつも撮りながら出る疑問に??のままでいましたが、ああやって実際に自分のカメラをいじりながら確認が出来ると、格段に理解が増しますね。我がカメラの操作方法もまたひとつ覚えられました。

●被写界深度のお話がとても具体的でわかりやすかったです。
書籍ではなかなか詳細のイメージをつかめなかったのですが、
すぐに理解することができました。
また、撮影実習では、ライトのいろいろな置き方が面白かったです。

●撮影実習の時に、松本先生がモデルの方に声をかけている様子が印象的でした。実際のポートレイトの撮影現場にいるように感じました。貴重な体験でした。

●数年前に受けたときとくらべて、実感として、絞りと光の関係をとらえることができました。それにともなう写真の出来具合いも、想像のなかにはいってきました。

●知識や技術だけあってもいい写真が撮れるわけではない。感性だけで撮っていても行き詰まる。表現したい想いがあるとき、そこに技術が加われば鬼に金棒! 表現の幅がもっと広がりますよ・・・というお話、心に残りました。

●ポートレート写真集を例にとって、絞りのお話をされたこと。全くそんなことをおもいもせず、写真集みていました。被写体にたいする松本路子さんの想いは、このような細かな設定を通して、具象化しているんだと、はじめて意識しました。被写体への愛が、写真の本質。もしくは、愛ある人によって、歴史に残る写真がつくられる。
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by hikari_tabaneru | 2011-09-01 18:38 | ・オプショナル企画
「光のマジック」参加者募集!
8月は「光のマジック」と題し、松本路子による撮影の基礎知識&撮影実習をオプショナル企画として開催いたします。

写真を撮ることは、光を捉えることでもあります。カメラは光を集める装置。そのマジックボックスの仕組みはご存知ですか?今までカメラ任せに撮っていた方、なぜこうなるのだろうといった疑問などこの機会にクリアにして前に進みませんか?

前半は撮影基礎知識のレクチャー、技術的知識はもとより、人や物へのカメラの向け方、撮影の心構えなど、松本路子の体験を通したエピソードや秘訣を交えながらナビゲート。
後半はカメラを手に人物や静物の撮影実習を行なって光のマジックを体験していきます。

*この企画はワークショップメンバー以外の方も参加可能です。

●内 容  前半:撮影基礎知識のレクチャー 
       後半:撮影実習(途中休憩有)
       後日:撮影した写真の検証(自由参加)

●日 時  8月20日(土) 14:00~17:00 
       後日写真を検証する時間は9月12日ワークショップ後
       21時より

●定 員  20名(申込順)

●場 所  ハート&カラー http://www.heart-color.com
      東京都港区南青山3-5-1南青山O&Kビル4F

●参加費  一般5,000円(参加当日、受付にてお支払いください)  
        *写真ワークショップ〈光を束ねる〉参加者は3,000円
         
●用 意  カメラ・フィルムなど(撮影実習で使うご自身のカメラ)

       質問に関係する失敗したプリントやネガ等ある方は
       ご持参ください。

●申 込  予約制 参加ご希望の方は写真ワークショップ〈光を束ねる〉
       事務局岩波までメールまたはお電話にてお名前、ご連絡先を
       お知らせください。

       メール: hikari☆tabaneru.com 
            (☆→@に変えてご連絡ください) 
       電話: 080-5545-2307

●締 切  8月16日

不明な点がございましたら岩波までお気軽にお問い合わせください。
皆さまのご参加お待ちしております。

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by hikari_tabaneru | 2011-08-01 02:08 | ・オプショナル企画
プラチナ・プリントへの旅
12月5日、M'sワークショップと写真ワークショップ〈光を束ねる〉の共同オプショナル企画、清里フォトアートミュージアムへの日帰りツアー松本路子と行く「プラチナ・プリントへの旅」は晴天に恵まれ、美しいプリントと清里の風景を堪能しました。
ワークショップメンバーに参加募集をしたところ総勢20名のツアーとなり、ゆったりした中型バスをチャーター。現地では展示企画者であり主任学芸員の山地裕子さんにレクチャーを頂き、帰りのバスでは松本路子と参加者が作品展の感想を語り合うこともでき、個人では味わえない、ツアーならではの贅沢なオプショナル企画となりました。
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by hikari_tabaneru | 2010-12-14 06:49 | ・オプショナル企画
レクチャー「写真展のできるまで」
8月8日に行なわれた合同オプショナル企画「写真展のできるまで」 は感覚的な要素だけではなく、いつ何をすべきかといったノウハウ的な要素のあるレクチャーでした。作家ならではの経験から見える写真展という表現、それを完成するための手順やアドバイスが伺えて貴重な機会でした。
参加者の感想を一部抜粋して紹介いたします。(岩波)

●実際に写真展準備をしているような気持ちになり、とてもワクワクしながら聞いていました。たくさんのギャラリーを見に行こうと思います。今回のお話を聞いて見方が変わりそうです。

●写真の可能性を広げられるような作品を作りたいと思いました。
写真展1つにとっても、長い時間をかけるということを知れてよかったです!

●“写真展”というものの仕組みや構成について関心があり参加しました。
一つの作品世界として“写真展”を捉え創作行為なのだと改めてわかりました。色々
なことで参考になりはげみになりました。

●(写真展の経験がありますが)一度すべての工程、流れをまとめて復習してみたかったので今回はとても良い機会でした。こうして改めて振り返ると「この部分はもっと時間をかけなければ…」と次回に生かしたい学びが沢山ありました。
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by hikari_tabaneru | 2010-09-12 01:17 | ・オプショナル企画
レクチャー「写真展のできるまで」参加者募集!
暑中お見舞い申し上げます。

8月のレギュラー写真ワークショップは夏休みとなりますが、写真ワークショップ〈光を束ねる〉と「M's Workshop」の合同オプショナル企画として松本路子によるスペシャル・レクチャー「写真展のできるまで」を開催いたします。

写真展をやってみたいけれど…と考えている方、すでに経験はあるけれど、より自分の作品世界を伝えられる写真展を創りたいと思う方へ。
数多くの写真展を経験している松本路子のナビゲートで写真展の開催までをシュミレーションでき、より自分らしい写真展実現の助けとなるレクチャーです。

8月8日(日)の午後2時から4時、東京都写真美術館1階創作室で開催。

詳しくは募集案内ページをご覧ください。
こちらの企画はご興味のある方どなたでも参加が可能です。皆様のご参加をお待ちしております。(岩波)

→募集案内ページ
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by hikari_tabaneru | 2010-07-27 06:26 | ・オプショナル企画
すべては基礎から始まる
「英語で写真!English for photographers」を12月13日に東京都写真美術館アトリエで開催しました。今回は初級編 「海外での撮影に役立つ会話・用語集」と言う内容で、エムズワークショップと写真ワークショップ〈光を束ねる〉の合同企画です。

松本路子さんの海外撮影の体験から選ばれた言葉は即、実践で使える言葉、簡単だけど、知らないと出てこない言葉が多く、プロの写真家がどの状況でどの言葉を選んでどんなニュアンスで使っているか、撮影の様子を垣間見るようでもあります。
単に英語を知ること以上のたくさんのことが盛り込まれており、日本語をどう使うかということにも繋がってきます。

ローラさんの発音もわかりやすく、日本語を交えながらのアドバイスは、基礎的な内容ですが今まで何となく適当に使っていた言葉や疑問をクリアにしてくれます。

日本語でも英語でもコミュニケーションのマナーを知る事は基本です。写真を撮る事はコミュニケーションだと改めて感じました。(岩波)
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by hikari_tabaneru | 2009-12-18 21:18 | ・オプショナル企画
「英語で写真」English for photographers 参加者募集! 
写真ワークショップ〈光を束ねる〉のオプショナル企画。
今回はいつもとは一味違い、写真に関する英語力を付けたい!というところから企画が出発しました。この企画は、興味のある方どなたでも参加可能です。

海外での撮影経験豊かな松本路子と、ネイティブスピーカーで日本語も堪能な、ローラ・ラウシェワーグさんとともに、写真に関する実用的な英語を体験するワークショップです。

第一弾は、英会話初級者向けに「海外での撮影に役立つ会話・用語集」として、「状況に応じた、シンプルで的確な表現と、通じる発音を身につけること」を企画しました。

-初級編 「海外での撮影に役立つ会話・用語集」-

●講 師: 松本路子×Laura Rauchwarg (ローラ・ラウシェワーグ)

●日 時: 12月13日(日) 午後2時から5時 

●場 所: 東京都写真美術館  1階アトリエ   http://www.syabi.com/map/map.html

●参加費: 初級編  4,000円 (オリジナルテキスト代込) 
*希望者は当日録音も可能です。

●募集定員:30名(申し込み順)

状況に応じた英語の使い分け、自己紹介の方法、間違えやすい日本語英語、撮影中によく使う言葉、写真用語の正しい発音…など。

世界60数カ国を旅している松本路子の海外撮影エピソードを交えて、参加者が知りたい英語を、ローラさんに順次質問していくなど、ライブ感覚あふれるワークショップを目指しています。

◆問い合わせ・申し込み: 写真ワークショップ〈光を束ねる〉事務局岩波までメールまたはお電話にてご連絡ください。
メール: hikaritabaneru★yahoo.co.jp (←★を@に変えてください)
電話: 080-5545-2307

貴重な機会ですのでぜひご参加ください。お待ちしております!(岩波)
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by hikari_tabaneru | 2009-11-09 19:52 | ・オプショナル企画
撮影散歩
写真ワークショップ〈光を束ねる〉のオプショナル企画、「撮影散歩 小石川植物園」にご参加頂きありがとうございました。
天気が心配されましたが、輝く太陽の下、10名の参加者、2時間の撮影時間で各自、自由に植物園と博物館を撮影しました。
深い森を歩くような園内、珍しい種類の大木、意表をついた展示など、撮影を終わった後も、それぞれの感想を話し合えるのは一人で撮影する時にはない楽しさです。
さて、そしてどんな写真が撮れているのかが1番の楽しみであります。(岩波)
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by hikari_tabaneru | 2009-08-30 19:19 | ・オプショナル企画


松本路子
プロフィール

写真家。人物ドキュメント、海外レポートなどで仕事を 始め、訪れた国は60数カ国にわたる。1980年代からは、 人物やアーティスト・ポートレイトを中心に作品を発表。 主な写真集に『肖像 ニューヨークの女たち』、『ニキ・ ド・サンファール』、『Portraits 女性アーティストの肖像』、 『DANCERS エロスの肖像』など。個展多数のほか、国の 内外の美術館に作品が収蔵されている。 フォト&エッセイ集に『晴れたらバラ日和』、『魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち』『ヨーロッパ  バラの名前をめぐる旅』がある。
プロデュース
岩波久美子
数年間「光を束ねる」を参加者として経験し、 表現手段としての写真の面白さに魅了される。 現在はワークショップの事務局として企画を プロデュースする役目のほか、自らの作品制作も続行中。
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