一瞬を切り取った 一枚の写真が わたしを物語る
「写真で表現する楽しさ、奥深さ」 「表現することとは?」を
自ら写真することによって探ってゆきたい。
表現することが生きる力になると思うから。
<   2008年 08月 ( 1 )   > この月の画像一覧
撮影基礎講座 A to Z から Q & A
お茶の世界でよく語られる利休百首に「稽古とは一より習い十を知り十よりかえるもとのその一」とあるのですが、講座が終わってからふとその言葉が思い出されました。
今回は通常のワークショップとは違い、ホワイトボードを使い、メモをとるといった講義らしい雰囲気で行なわれしたが、松本路子さんの講義のユニークな点は基礎を踏まえつつ写真の表現にどう取り入れていくかをしっかり押さえている点です。また、ご自身のカメラバッグをご持参いただき、実際に撮影に出かけるときの装備、ライティングのコツ、さらにはジョルジュ・ドンを撮影したときのエピソードなど、日ごろ聞くことのできない貴重なお話を伺うことができました。

見ること、それをとどめたいと思う気持ち、また伝えたいという気持ちから、写真がうまれ、カメラの仕組み、光と時間の調整によって生まれる1枚の写真の仕組みを知ることは、初めての人には新鮮な知識として、すでに知っている人には固まったイメージを溶かす知恵となり、何年も撮っているからこそ理解できることや気づきがあります。また、デジタルカメラを使う人にとっても機械まかせだったところに納得がいき、応用が広がりそうという声が聞かれました。
[PR]
by hikari_tabaneru | 2008-08-19 05:23 | ・オプショナル企画


松本路子
プロフィール

写真家。人物ドキュメント、海外レポートなどで仕事を 始め、訪れた国は60数カ国にわたる。1980年代からは、 人物やアーティスト・ポートレイトを中心に作品を発表。 主な写真集に『肖像 ニューヨークの女たち』、『ニキ・ ド・サンファール』、『Portraits 女性アーティストの肖像』、 『DANCERS エロスの肖像』など。個展多数のほか、国の 内外の美術館に作品が収蔵されている。 フォト&エッセイ集に『晴れたらバラ日和』、『魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち』『ヨーロッパ  バラの名前をめぐる旅』がある。
プロデュース
岩波久美子
数年間「光を束ねる」を参加者として経験し、 表現手段としての写真の面白さに魅了される。 現在はワークショップの事務局として企画を プロデュースする役目のほか、自らの作品制作も続行中。
© 2006-2010 Hikari wo Tabaneru. All rights reserved.