一瞬を切り取った 一枚の写真が わたしを物語る
「写真で表現する楽しさ、奥深さ」 「表現することとは?」を
自ら写真することによって探ってゆきたい。
表現することが生きる力になると思うから。
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9月のフォトギャラリー
今期参加者、太田枝理さんの作品:3枚を並べて一つに見せると墨で描かれた屏風絵のようになり、幽玄な風景に広がりが現れます。ただブログ上だと小さくなって残念。下の段は中央の写真(岩波)

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photograph by Eri Ota


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by hikari_tabaneru | 2008-09-12 20:15 | ・フォトギャラリー
ソローヒルツアー
ピンホール写真のワークショップをしていただいたことのあるエドワード・レビンソンさんからご自宅にある個人ギャラリーを一般公開するお話をいただきました。ソローヒルは千葉県、鴨川にある、写真家エドワード・レビンソンさん、パートナーのエッセイスト鶴田静さんの仕事場と住まい、庭を含めた素敵な場所の名称です。今回、ギャラリーオープンの日に特別にレクチャーしていただけることになり「ソローヒルツアー」と題し、8月24日行って来ました。東京は今にも降り出しそうな曇天でしたが鴨川に近づくにつれ空が明るくなり、最高のソローヒル日和となりました。

ギャラリースペースの他に廊下やラウンジにも作品が飾られ、ゆったりと作品を鑑賞。「この缶やこの箱で撮ったんだよ。」というレビンソンさんの案内に驚きの声!初めてピンホール写真に出会う方もあり、この箱で?信じられない!といった表情。
レクチャーの中でより詳しくどのような状況でどのカメラで撮影していったかなど、作品を見ながら伺いました。そして、写真を撮る時に感じる大事にしている言葉として「アチューンメント(attunement)」まだぴったりと来る日本語が見つからないんだけど調和を合わせるとか、調子をあわせるとか…そんな感じとおっしゃるレビンソンさん。
後で検索してみると、「同調」とか「調音」という言葉が現れました。時間と風景とレビンソンさんがゆっくりと音を調律するように合わさって一つの映像が生まれるイメージが浮かび上がります。それは写真だけではなく、ソローヒルと周りの風や緑との調和にも繋がり、波紋のように心地よさが広がるような言葉です。
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レクチャーの後、静さんの案内でお庭を散策。大きく実っているオクラやトマト、ナスやキュウリに声を上げながら進みます。レモンの葉をこすって匂いを嗅いだりブルーベリーを一粒頂ながらまさに五感でソローヒルを体験。そして静さんのおもてなしの心に一同感激のひと時でした。
レビンソンさん、静さん、本当にありがとうございました!

参加した方が「植物の生きるパワーを感じて癒された」「心と体のエネルギーが満たされる場所でした」というようにまさに「attunement」本来の自分へ自然と調整されるような場所がソローヒルのように感じました。次にはソローヒルでのピンホールワークショップも企画中です。今回参加できなかった方、是非ソローヒルを体験ください。(岩波)

エドワード・レビンソンさんのホームページhttp://www.edophoto.com/
鶴田静さんのホームページ
http://www.t-shizuka.com/
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by hikari_tabaneru | 2008-09-01 06:10 | ・オプショナル企画


松本路子
プロフィール

写真家。人物ドキュメント、海外レポートなどで仕事を 始め、訪れた国は60数カ国にわたる。1980年代からは、 人物やアーティスト・ポートレイトを中心に作品を発表。 主な写真集に『肖像 ニューヨークの女たち』、『ニキ・ ド・サンファール』、『Portraits 女性アーティストの肖像』、 『DANCERS エロスの肖像』など。個展多数のほか、国の 内外の美術館に作品が収蔵されている。 フォト&エッセイ集に『晴れたらバラ日和』、『魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち』『ヨーロッパ  バラの名前をめぐる旅』がある。
プロデュース
岩波久美子
数年間「光を束ねる」を参加者として経験し、 表現手段としての写真の面白さに魅了される。 現在はワークショップの事務局として企画を プロデュースする役目のほか、自らの作品制作も続行中。
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