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一瞬を切り取った 一枚の写真が わたしを物語る
「写真で表現する楽しさ、奥深さ」 「表現することとは?」を
自ら写真することによって探ってゆきたい。
表現することが生きる力になると思うから。
2012年度の写真ワークショップ〈光を束ねる〉
ようこそ、写真ワークショップ〈光を束ねる〉へ
2012年度の写真ワークショップ〈光を束ねる〉が始まりました!


毎年このように続けられる事をいつも特別な事に思います。
5月14日はどんなワークショップか興味のある方、レクチャーのみ聴きたいという参加も歓迎の公開レクチャーの回です。ご参加いただきありがとうございました。

毎年、初回は松本路子さんのレクチャーから始まります。今期のタイトルは「写真からの贈り物」。
ご自身の写真との出会いからテーマを選ぶきっかけ、そして写真を通して得られたものを体験を通してお話いただきました。

写真は無限の空間と時間の一瞬の選択、撮った写真を選び、検証することで見えてくる自分、それは知らない自分を発見することでもある・・・。何度となく松本路子さんから聞いている言葉でも、聞く人の状況によってまた違うことろにドキっとしたり、なるほどと今やっと思える箇所があったりします。

考えると人生は選択の連続ですね。写真を通してセレクション(選択)の訓練をすることで写真はもとより、人生のセレクションも達人となるべく今期は私ももっと写真を撮ろうと心に決めるのでした。(事務局)
by hikari_tabaneru | 2012-05-29 02:53 | ・ワークショップレポート
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松本路子
プロフィール

写真家。人物ドキュメント、海外レポートなどで仕事を 始め、訪れた国は60数カ国にわたる。1980年代からは、 人物やアーティスト・ポートレイトを中心に作品を発表。 主な写真集に『肖像 ニューヨークの女たち』、『ニキ・ ド・サンファール』、『Portraits 女性アーティストの肖像』、 『DANCERS エロスの肖像』など。個展多数のほか、国の 内外の美術館に作品が収蔵されている。 フォト&エッセイ集に『晴れたらバラ日和』、『魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち』『ヨーロッパ  バラの名前をめぐる旅』がある。
プロデュース
岩波久美子
数年間「光を束ねる」を参加者として経験し、 表現手段としての写真の面白さに魅了される。 現在はワークショップの事務局として企画を プロデュースする役目のほか、自らの作品制作も続行中。
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